Silver “Holy Light” in the Dark – Night Shooting with the Artizlab Classic 35mm

暗闇に輝く銀色の「聖なる光」 ― Artizlab Classic 35mmで夜間撮影

昨夜、フォロワーの一人から、国産「Holy Light」#Artizlab Classic のシルバーバージョンがフィルムカメラで正確にフォーカスできるかと質問がありました。早速、ヴィンテージのライカM3にフィルムを装填して、実際にテストしてみました。

Kodak T-Max P3200を選び、ISO感度を1600に設定し、フィルム1本分を開放f/1.4で撮影して、その性能を確かめました。撮影を開始した頃には既に午後6時半頃。夕日の最後の痕跡は地平線の下に沈み、深い青空とほぼ完全に薄暗い環境が残っていました。シャッタースピードはほとんどのショットで1/25秒前後を維持しました。

全体的に、フォーカスに大きな問題は見つかりませんでした。もちろん、ISO 1600では粒状感が日光下よりもかなり粗くなりますが、銀塩の質感を通してディテールを捉えることができ、美しくムーディーな雰囲気を醸し出しています。

夜景はそれ自体が素晴らしいものであることに気づきました。ただし、光量が少なすぎると、ライカのレンジファインダー パッチで焦点を合わせるのが非常に困難になることは認めざるを得ません。

写真提供:小媛同学

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